ミラノ工科大学レオナルドキャンパスの視察
2 時間前
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塀のないキャンパス、庇の下で学ぶ学生たち
先日、ミラノ工科大学を見に行ってきました。
実際に訪れてみると、「学生時代にここを知っていたら、留学を志していたかもしれない」と思わされるくらい、印象深い場所でした。せっかくなので、感じたことを少し書き残しておきます。

気づいたら、キャンパスの中にいた
道を歩いていたら、いつの間にかキャンパスの中にいました。
道路から一段下がったところにピロティがあり、同じレベルでキャンパスが広がっていて、そのすぐ脇には食べ物や飲み物を出している売店のようなバールがあり、学生も近所の人も入り混じって時間を過ごしています。キャンパスと街がシームレスに繋がっています。



ピロティ状サンクンガーデン
半屋外空間に、机と椅子がずらりと並び、ノートパソコンを開いて、図面を描いたり、飲み物を片手に議論したりしています。
その日は、少し肌寒かったのですが、それでもみんな外が好みなのか、教室の中のほうがむしろ空いていました。



コリドーの中央に柱が並び、溜まりのスペースが生まれている印象を受けました。
ちょうどよい囲まれ感と開放感。設計者によって意図された空間の質が、人の過ごし方をここまで変えるのかと、あらためて実感する光景でした。


建築学部の中央広場に面して、模型をつくるためだけに新しく建てられた棟もあり、そこでは学生たちが黙々と手を動かしていました。
やデジタル空間でCG化し、計画案の建物内部を歩き回れたりする時代に、あえて模型を作ることにこだわり、専用の棟がキャンパスの重要な位置に配置されています。ミラノ工科大学、ひいてはものづくりの国イタリアのプライドを見た気がします。





















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